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雪が降った。積もるほど降った。午前中のうちに雪は止み雨になり、あちこちの屋根から重い雪が落ち、そのたびに浴室の扉がものすごい音で揺れた。
父も母も忘年会だったので、夕食は弟と摂った。
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用事があれば何時にでも起きられるのに、何もなければ8時半まで意識が戻らない。あなたもそうなの? そうか。みんなそうか。山登り、ロープウェイ、夢、リモコン、値下げ、ホットプレート、
2日目
7:45に起床した。朝食はトマトのスープパスタとわかめのお味噌汁だった。ケーキを半分食べた。にきびは今日も治っていなかった。9:00からアルバイトだった。8:50に家を出た。13:15から14:15まで昼休みをとった。18:00にアルバイトが終わった。18:30から19:15まで勉強をした。夕食は餃子スープと鶏肉とご飯ともつ煮だった。20:35にお風呂に入り、21:30に出た。22:30にベッドに入った。
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あなたに恋人ができたのを知ったときには、嘔吐寸前までわたしを追い込んだアルコール成分も一瞬で蒸発したみたいになりましたし、わたしは突然冷静になった後、ものすごく久し振りに、自分がショックを受けていることに気づきました。あらゆる感情に意味はないと思いました。つまり、事実をそのままラミネート加工して、いちばん上等な箱に入れ、極力触らないでおきたい、それが正しいことというものだ、としか考えられなくなった訳ですね。「あなたに恋人ができた」
本当の君なんて知らなければよかった、としか思ったことがない。本当の君とは何か?それはわたしの知らない醜い君のことだ。それ以外は、たとえ本当の君だったとしても、そうだということに気づかないのだ。しかも、わたしの知らない醜い君のほうが本当に本当かどうか疑いもしないに違いない。ばかじゃねえの。
初めに脳髄ありき わたしたちは脳髄の奴隷 脳髄は全知全能たる唯一神であり完成されたユニバースである おまえが攻略すべきは彼女の脳髄だ それ以外は全て幻想なのだから
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