午後の夢

そういえばこちらの山の上はどうしていつも雲がなくて晴れているのだろう

お湯に浸かる背後に誰かが忍び寄る

今度こそ成功させようと意気込む

いつも同じ映画を同じ席で観ている

白くて小さな蛇の舌が身体中をくすぐりわたしは声を上げる

姉弟

早くここから出て帰りたいのに荷物が片づかない

何をそんなに怖がっているのかわからないという目でこちらを一瞥して元気に帰っていく幼稚園児たち

ここは日本じゃない

最後の上映が終わった後に謎は解ける

ピアノの蓋を閉めてどこまでも下っていく

雪が降った。積もるほど降った。午前中のうちに雪は止み雨になり、あちこちの屋根から重い雪が落ち、そのたびに浴室の扉がものすごい音で揺れた。

父も母も忘年会だったので、夕食は弟と摂った。

用事があれば何時にでも起きられるのに、何もなければ8時半まで意識が戻らない。あなたもそうなの? そうか。みんなそうか。山登り、ロープウェイ、夢、リモコン、値下げ、ホットプレート、

3日目

4:45に起床した。朝食にサンドイッチを食べた。6:00からのアルバイトに向かうために5:40に家を出た。9:30-10:15まで休憩して13時に退勤した。アルバイト先の店の前の停留所から13:31発のバスに乗り、14:23発の電車に乗り換えた。15:00頃に帰宅した。19:00にハンバーグを解凍して食べ、映画館で20:40からの『旅猫リポート』を観た。

2日目

7:45に起床した。朝食はトマトのスープパスタとわかめのお味噌汁だった。ケーキを半分食べた。にきびは今日も治っていなかった。9:00からアルバイトだった。8:50に家を出た。13:15から14:15まで昼休みをとった。18:00にアルバイトが終わった。18:30から19:15まで勉強をした。夕食は餃子スープと鶏肉とご飯ともつ煮だった。20:35にお風呂に入り、21:30に出た。22:30にベッドに入った。

b

あなたに恋人ができたのを知ったときには、嘔吐寸前までわたしを追い込んだアルコール成分も一瞬で蒸発したみたいになりましたし、わたしは突然冷静になった後、ものすごく久し振りに、自分がショックを受けていることに気づきました。あらゆる感情に意味はないと思いました。つまり、事実をそのままラミネート加工して、いちばん上等な箱に入れ、極力触らないでおきたい、それが正しいことというものだ、としか考えられなくなった訳ですね。「あなたに恋人ができた」 

本当の君なんて知らなければよかった、としか思ったことがない。本当の君とは何か?それはわたしの知らない醜い君のことだ。それ以外は、たとえ本当の君だったとしても、そうだということに気づかないのだ。しかも、わたしの知らない醜い君のほうが本当に本当かどうか疑いもしないに違いない。ばかじゃねえの。

初めに脳髄ありき わたしたちは脳髄の奴隷 脳髄は全知全能たる唯一神であり完成されたユニバースである おまえが攻略すべきは彼女の脳髄だ それ以外は全て幻想なのだから

 

 

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