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江國香織の『ちょうちんそで』を読み終えた。突然終わった。綾辻行人の『どんどん橋、落ちた』を読み始めた。

もう、パジャマは長袖でもいいな、と思った。とても寒いので。

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50番テーブル

就活を終えたAと1年ぶりに会った。駅前の居酒屋で、わたしは3杯飲んだ。全然飲めなくなってきたね、とAは言った。わたしもそう思う。飲めないのではなく飲まないだけかもしれないとも。Aは税金をどうこうする人になったらしい。そして煙草を吸うのが上手になっていた。わたしの方は何も話すことがなかった。

20時からはカラオケに行き、グレープフルーツサワーやコカ・コーラを飲みながらぐだぐだと喋ったり歌ったりした。

わたしは始発の快速電車で帰宅した。Aは次の電車で帰ると言った。最後には(たぶん)ふたりとも、早くお互いと別れたいと思っていた。

雨降りも3日目だ。

2018/08/29から2018/08/30にかけてのこと。

夢をみた。あなたが出てきた。夢の中でもわたしは隅々まで理性的なので、目覚めているときに発生が予想(というより想像)できないできごとは一切起こらないルールだ。

『IT/イット “それ“が見えたら、終わり。』を観た。

夕方、定期検診の母を蔦屋書店で待ち(本を3冊と雑誌を1冊買った)、18:05から『検察側の罪人』を観た。

雑誌はデニム特集をしていた。

2018/08/27のこと。

母と弟と一緒にピザトーストを食べた。ピザソースの代わりに余り物のボロネーゼソースを使った。

『キュア禁断の隔離病棟』を観た。精神病院の話は、本当に頭がおかしいのが主人公なのか敵対勢力なのかわからなくなるところが好きだ。主人公とヒロインがふたり乗りする自転車が明るい星のようで印象に残った。

NとSと、3人で焼肉を食べた。七輪焼きの店は初めてだった。豚トロの油で燃え盛る火を見て笑うNを放火魔みたいだと思っていたら、Sがそれをしっかり写真におさめ、火に目と口を描き入れて(カルシファーだ！と言っていた)インスタグラムのストーリーズにあげていた。

アルバイト先から、9/2のシフトに入ってくれる代わりに明日はお休みしてくださいと連絡があった。

2018/08/26のこと。